- アイディアがうまく伝わらない5つの原因
- 何が言いたいのかはっきりしていない
- 根拠があいまいで話が論理的でない
- メリットが感じられず自分とは無関係に思う
- 文字や図解が複雑でイメージしにくい
- 話が一方的すぎてついていけない
研修プログラム
ラッショナル・プレゼンテーション研修
- 研修の目的
- アイディアを、分かり易く伝えるスキルで、聞き手を動かす！
- 5つのポイントで合理的なプレゼン！
- フォーカルポイントで焦点を絞る
- ピラミッドストラクチャーで根拠からの筋道をつける
- 聞き手の利益（満足）でメリットをイメージづける
- 「ポイント」×「パターン」でビジュアル化する
- 対話型で聞き手が理解・納得できる説明をする
研修の進め方と特徴
本研修は、演習・ゲームをふんだんに取り入れた納得度の高い体験型プログラム。
すばやく、簡単に、充実した内容の準備が行える「プレゼンテーション構成表」など、研修後の実務に有効なツールが得られます。
論理的に表現内容を分かり易くするスキルが身につくので、「論理思考は役にたたない」を解消。
研修日程
1日～2日間
- 1日目
- オリエンテーション（現状スキルの確認）
- ガイド（コミュニケーション／伝達の特徴）
- ディスクリプション（コミュニケーションの要素）
- メッセージ（分かりやすい話の構造）
- ダーツ（フォーカルポイント）
- チョイス（タイトル、時間配分）
- オブジェクション（ピラミッドロジック、理由と論理の補強）
- 2日目
- プライス（聞き手の利益、マイナス影響の対策）
- ランドスケープ（ビジュアル化４つの技法）
- ゲス（チャート、図形・カラー化、アニメーション効果）
- リハーサル（対話型の伝え方、巻き込み、質問）
- ファイナルプレゼンテーション（緊張緩和）
- まとめ
※実践演習中心のコース設定も可能です。
受講対象
若手社員、中堅社員、管理者
受講定員
5～25名
※演習重視コースは16名定員で、9名以上の演習にはサブ講師が必要となります。
受講生の声
お客様（受講生の皆様）からお寄せいただきました感想の一部をご紹介いたします。
ピラミッドロジックを組んでみて、自分の思考は論理的につながっていないところが多かったと思いしらされた。
ロジックの組み立て方の大切さを学びました。一見見映えのよいプレゼン資料でもロジックがしっかりしていないと伝えたいことがしっかり伝わらないという事が改めて分かりました。今後のプレゼンでは、ロジックを意識します。
これまではプレゼンでパワーポイントを使用するとき、見た目の綺麗さばかりに力を入れて作っていましたが、それではプレゼンの効果がないということがわかりました。
何のためにプレゼンをやるのかということを常に考え、相手を説得していくためには動かない事実をしっかり収集した上で、論理を組み立てる必要があることがわかりました。
事実から論理的に積み上げるということ。そしてフォーカルポイントを絞るということ。気持ちや思いが先行する部分があったので、"事実"をきちんとおさえていきたい。
「聴き手は誰か？聴き手のメリットは？」等を考慮したことは一度もありませんでした。多くの点で視野を広くさせていただいたと思っています。