- 意識の転換
- 学生から社会人へ、指示待ちから主体的取り組みへ。自ら考え、心配りしながら行動することの意義を認識する。
- 仕事の進め方の体得
- 上司・お客様の期待を把握し、仕事の目的と要素を抑えて主体的にPDCAを廻す効果的な仕事の進め方を体得する
- ビジネスコミュニケーション
- 相手の立場と自分の役割、チーム全体の成果を意識したコミュニケーションがチームワークや信頼を生むことを知る。
"なぜ"が解らない、だからやらない。
行動アプローチと論理アプローチの相乗効果で、「どんな意義があるのか」「言動の効果は何か」など、"なぜ必要か(理由)" を実践レベルで理解・納得できます。従って、応用力が身につき、能力発揮度が高まります。
1~2日間(3日の場合、プレゼンテーション or ビジネスマナーが入ります。)
新入社員(導入、フォローアップ)、若手社員(コミュニケーション初級、仕事の進め方の基本)
8~36名/1講師
お客様(担当者の皆様)からお寄せいただきました感想の一部をご紹介いたします。
体験からの気づきが必要と考え、採用した。"なぜ"をしっかり教えてもらったが、"なぜ"の理解が納得度を高め、一人ひとりの心に残す上で大切と認識できた。演習も深い内容で、「主体的に動くとは」「当事者意識、目的意識を持つと何が変わるか」、「分った」だけではなく「自分はどうするか」、気づきを得られた。
お客様(受講生の皆様)からお寄せいただきました感想の一部をご紹介いたします。
短い時間だったのに、いろいろな立場で物事を考えることができました。研修内容は、社会人としてあるべき姿を考えるよい機会になると共に、学生気分もなくなってきつつ、社会人を意識するようになれたと思う。本当に自分には痛い事ばかりで、見直す必要性があり、職場で生かせると思う。
話を聞いて頭に入れるだけと、実際にそれを体験する事が違うものであると考えさせられました。一瞬、「何が目的?」という学習内容もふり返ってみると的確な目的があり、色々な立場から物事を客観視出来たのでタメになりました。座学の様に耳から入る物よりも印象に残る事が多かったです。
共通の目的に取り組み、努力したことで仲間意識やチームワークができ、今後の仕事にも役立てられると思います。また、仕事を進めるために様々な人とコミュニケーションを取らなければなりませんが、最初の一声を掛ける勇気がコミュニケーションを円滑にしてくれる方法の一つだと思いました。
ずっと机に座っての講義が続いていたので、気分転換になりつつ、かつ楽しく体験学習をすることができた。特に身に付いたこと、教訓となった言葉として、 "上司の期待"という言葉がある。今までの自分に無かった観点なので、実際の職場に就くにあたって、必ず意識するようにしたい。また、上司の仕事の大変さや、報連相の重要さも理解できた。
わかっているつもりではいたが、人によって価値観が違うことを実感した。そして、それが会話に影響を及ぼすことに気づきました。仕事への影響はもっと大きいだろうと思います。組織に貢献するためには、「当事者意識」「目的意識」をしっかり持ち「自分がやるんだ」という気持ちが大切であることを学び、知識を得ることよりも意識や考え方に対して影響を受けました。配属先でも知識を得るだけでなく、知識の活用性を常に考えていきたい。